ミミズを食べなくなった
多くのイシガメがそうであるように、メロンちゃんはミミズが大好物だった。
ミミズを咥えたまま、何処かに逃げようとするほど大好物だった筈なのに、最近ではミミズの動きに興味は示すものの、少し追い掛けて匂いだけ嗅いで食べやしない。
何度やってみても結果は同じで、配合飼料には喜んで食い付くのにミミズをスルーするのだ。
ミミズほどになってくると好き嫌いとか通り越して、本能的に大好物なのだと思っていたのでびっくりだ。
他にも、以前はパッケージを見せるだけで興奮していたカメのパンも、今は食い付きが悪くなった。
バッタを食べるようになった
一方、嫌いだったのに食べるようになった物もある。
バッタを乾燥させたようなテトラグラスホッパーは匂いを嗅ぐだけでまったく食べなかったのに、今ではサクサクといい音をたてて食べている。
元々は殆ど好き嫌いのないメロンちゃんだったのだけれど、基本的には配合飼料が好きなようで、毎日食べていても飽きないのか喜んで食べている。
それにしても、ミミズよりも配合飼料を好むなんていうイシガメが他にいるのだろうか?
あらためてメロンちゃんは不思議な子だと思う今日この頃。
まぁ、我が家のメロンちゃんに限ったことではなく、カメという生き物はトータル的に悩ましく不思議な生き物なんだと思う。
では今日はこの辺で。
↓の写真はメロンちゃんが踏んで電源タップのスイッチを切ってしまうため、今では小さくなって使えないシェルターを被せてガードしており、そこでくつろいでいるメロンちゃん。
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