水換えに忙しい

愛亀ときどきアクアリウム

愛亀を家の庭に放してみた

頑張り屋のイシガメ

カメーロが家に来た去年の夏、家の庭の一部にレンガを積んで周りを囲い、簡単にその範囲から出られないようにしておいた上で、その中に放して遊ばせていた。

そのレンガが去年のまま放置してあるのだけれど、当たり前だが去年のままの高さでは今のカメーロたちにとって低すぎて簡単に乗り越えてしまうので、レンガを積み直して高さを修正してその中に放して遊ばせてみた。

 愛亀たちを見ていていつも思うのだけれど、イシガメ(だけではないと思うが自分は他種を知らないので)は例えばレンガ等の壁で行く手を阻まれると、レンガ沿いに歩きながら行けそうな所を探して考えているかのようにキョロキョロと見て回り(僕にはこの姿が知的に見える)、目ぼしい所を見つけるとそれを乗り越えようとする。

失敗しても何度も挑戦する。人間から見て「全然足が届いてないから無理無理」と見兼ねて別の場所に移動させても、頑固なイシガメはまた元の場所に戻って同じ挑戦を繰り返し、そうこうしているうちに成功してしまう。

イシガメというのはホントに頑固で我慢強く頑張る生き物だと感心させられる。

心ここに在らず

愛亀を普段の生活空間ではない慣れない場所に連れて行くとエサにも興味を示さなくなり、カメ同士お互いが空気のような存在になるのか、まったくお互いに興味を示さなくなる。普段のカメーロはメロンちゃんの後ばかり追いかけ求愛行動を繰り返しているクセに、慣れない外に連れて来た途端にメロンちゃんが目の前を通ってもスルーする。

野生のニホンイシガメの運動量(主に歩く距離等)は相当なものだと何かで読んだことがあるけれど、愛亀を庭に放して観察していると確かにそう思う。そこに壁があれば乗り越えてもっと遠くに行こうとする。飼い主から逃げようとしている訳ではなく(そう思いたいw)、本能的にそういう生き物なのだと思う。

外からいつもの慣れた水槽に戻すとリラックスしてまったりしている愛亀たち。すぐにカメーロはメロンちゃんを追いかけ回し、あまりにもしつこいとたまに噛まれたりしている平和なひととき。水槽に戻すと日常の愛亀たちにすぐ戻る。

僕にできることは、愛亀たちにとって快適な生活空間を作ること。これからも試行錯誤しながらカメーロが脱走する気が起こらなくなるほどの快適な空間を作りたい。